こんにちは。佐世保海洋散骨シーハーモニーです。
10月に入り、まだまだ残暑が厳しい日が続いておりますが、年末に向けて何かと忙しくなる前に、ご自身の「終活」や、ご家族の供養について考えてみませんか。
特に海洋散骨をご検討されている方にとって、この10月から年末にかけての時期は、準備を始めるのに最適なタイミングです。
まず知っておきたい「終活散骨」とは
終活散骨とは、火葬した遺骨を粉末状にして海や山などの自然に撒く、自然葬の一種です。 お墓の管理や継承の心配がなく、費用を抑えられるほか、故人様が生前好まれた自然に還ることを目的として選ばれています。
遺骨の全てを撒く「全散骨」と、一部を撒き残りを手元供養とする「部分散骨」があり、海に撒く海洋散骨が主な方法で、近年では海洋散骨を選択される方々が増えてきています。
なぜ10月が「終活散骨」の準備に最適なのか?
年内に供養の準備を終えておくと、年末年始を心穏やかに過ごすことができます。
- 気候が安定しているため 佐世保の海は、10月頃になると台風シーズンが落ち着き、天候や海況が安定する日が多くなります。この時期に散骨日を計画することで、悪天候による予期せぬ延期の可能性を減らすことができます。
- 年内の混雑を避けられる 年末は、業者や交通機関、役所なども慌ただしくなり、手続きや日程調整に時間がかかることがあります。比較的余裕のある10月〜11月中にご相談や準備を進めておくことで、スムーズに年内のお見送りを実現できます。
- 心にゆとりを持って考える時間ができる 供養の方法を決めることは、ご家族にとって大切な話し合いです。年末の忙しい時期を避け、この落ち着いた秋の時期に故人様との思い出を振り返りながら、ご家族でじっくりと供養の形について考える時間を持つことができます。
「終活散骨」の具体的な進め方
終活としてご自身の散骨の希望を準備される方、またはご家族の散骨を検討されている方、どちらも進め方はシンプルです。
- お問い合わせ・ご相談(今すぐどうぞ) まずは佐世保海洋散骨シーハーモニーにご連絡ください。LINEからご連絡をいただきますと、ご希望の日時や金額など全てメッセージのやり取りが残りますので、その後ご家族と改めて相談される際にも便利かと思います。もし何かご不明な点がございましたら丁寧にお答えします。
- 粉骨の準備 すでにご遺骨がある場合は、粉骨の手続きを進めます。遠方の方は直接お持ちいただくか、ゆうパックでご遺骨をお送りいただくことも可能ですのでご安心ください。
- 散骨日の決定 ご家族のご都合や海の状況を考慮し、年内の落ち着いた時期に出航日を決定します。
「心残り」を年内に解消しませんか
終活散骨は、「お墓をどうするか」「後継者がいない」といった将来への不安を解消する、現代の供養の選択肢です。ご自身の終活として希望を明確にしたり、故人様を安らかに自然へと還したりすることで、「年内に一つ、大きな心残りを解消できた」という安心感を得られるでしょう。
佐世保海洋散骨シーハーモニーは、この秋、皆様が心穏やかに供養の準備を進められるよう、心を込めてサポートさせていただきますのでどうぞお気軽にご連絡ください。
佐世保海洋散骨 シーハーモニー スタッフ一同
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