こんにちは、佐世保海洋散骨シーハーモニーです。
大切な方を亡くされた直後は、悲しみの中で慌ただしい日々を過ごされていることと存じます。
「なるべく早く故人の願いを叶えたい」「すぐにでも散骨したい」というお気持ちから、亡くなって間もない時期の散骨をご検討される方もいらっしゃいます。
ここでは、亡くなられてすぐの散骨について、知っておいていただきたい考え方や、おすすめの時期についてご説明させていただきます。
法律上の制限はありませんが…
まず、法律的な観点から言えば、火葬を終えてご遺骨になった後であれば、いつ散骨を行っても問題はありません。 亡くなられてからすぐに散骨を行うこと自体に、法的な制約はないのです。
しかし、多くの場合、私たちは「四十九日(しじゅうくにち)」以降に散骨をご検討いただくことをおすすめしております。
仏教における「四十九日」の意味
四十九日とは、仏教の教えにおいて、故人様が亡くなられてから49日間、旅を続け、最終的に来世の行き先が決まる、とても大切な期間とされています。
- 魂の区切り: この四十九日をもって、故人様の魂は安らかに成仏し、現世での迷いや執着から離れる「区切り」を迎えると考えられています。
- ご家族の心の整理: また、ご遺族様にとっても、四十九日を一つの節目として、故人様とのお別れを区切り、日常の生活に戻る準備をする大切な期間でもあります。
さまざまな考え方がありますが、故人様が安らかに成仏され、ご遺族様も落ち着いた気持ちで「旅立ち」を見送ることができるよう、四十九日以降を目安にされることをおすすめいたします。
ご家族でゆっくりと決断する時間
散骨は、ご家族にとって後戻りができない、大切な決断です。
亡くなられてすぐの心身ともに疲弊している時期に慌てて散骨をおこなってしまうと、「もっとゆっくり見送ればよかった」「ご家族と話し合う時間が足りなかった」といった後悔に繋がりかねません。
四十九日までの期間を、
- ご家族で故人様との思い出を語り合う時間
- 散骨するか、どのプランにするかをじっくり検討する時間
- 大切な決断を皆が納得して行うための話し合いの時間
として大切にお使いください。
佐世保海洋散骨シーハーモニーは、ご家族皆様が心穏やかに、後悔なく故人様をお見送りできるよう、最良のタイミングでのお手伝いをさせていただきます。ご相談やご質問がございましたら、どうぞLINEよりお気軽にご連絡ください。
\公式LINEはこちらから/
https://lin.ee/LJzO6HD
佐世保海洋散骨 シーハーモニー スタッフ一同

コメント